CURLY&Co(カーリーアンドコー)

CURLY&Coは一貫したものづくりに裏打ちされた品質とその時代の空気感を併せ持ち、常に着るひとに新鮮さを感じさせるどこにもカテゴライズされない、新しい価値観のブランドを目指している。 シーズンごとのテーマを設けず、素材の持つ特徴を活かしながら各アイテムの完成度を追求したコレクションは、ワーク、スポーツ、ミリタリーなどの実用衣料のディティールをベースに現代的に再構築されている。

CURLY&Coとは縫製時に生地の端が巻いてくるカットソー特有の現象に由来する。


『FACTORY HISTORY』
1963年に手袋の産地である香川県（現在では国内生産の9割強を占める）にて手袋製造業を創業。
緻密な縫製テクニックを必要とされる手袋生産で培われた技術を元に1968年、新たにTシャツや肌着などを縫う縫製工場を設立。

当初はJAPAN MADEで海外への輸出用の製品を生産していたが、急速な円高に伴い、国内向けの生産にシフトしていった。

国内生産全盛期には圧倒的な生産力を元に毎週トラックをチャーターし出荷していた。

その間も独自のミシン改良や生産ラインを確立しクオリティの高さを研究し続け、その後、多くの企業が安い労働力を元にした海外生産へシフトしていく中でも、品質に拘り国内生産を貫き通していた。

やがて製造業を取り巻く環境が負のスパイラルに陥っていく中、取引先に左右されない自活の道を模索し始める。
そして2009年、長年培ってきた緻密な縫製技術を基にCURLY&Coをスタート。

自社工場での縫製はもちろんオリジナルファブリックの企画、パターン作成、縫製仕様の選定までも一つ屋根の下で行う事で、各現場とダイレクトにコミュニケーションが取る事ができ、細部のニュアンスまで拘ったモノづくりを可能にしている。





【商品説明】
"CURLY&Co"より、2022年秋冬新作のカバーオールアイテムが入荷しました。


素材には、ハードツイルニット生地を使用。
布帛ライクなコシのあるニット素材を用いて、カバーオールデザインで製作。
織物を模して限界まで度目を詰めて編み込んだツイルニットは見た目に反して軽量に仕上がっています。
ニット組織の生地なのでキックバック性を持ち併せており、大変着心地良く、重ね着などもしやすくなっています。

ディテールは、1940年代のカバーオールをベースに、襟を小さく、釦の間隔を開け、ポケットをスクエアにし、抜け感のある現代的なデザインに仕上げています。
"CURLY&Co特有の素材を活かし、シンプルで使い勝手の良いこちらのカバーオールアイテムは、秋、冬、春の3シーズン活躍してくれる、とても頼もしい羽織りものとなっており大変お勧めです。


※174cm 68kg 2 (M)着用





【Color】
OLIVE * オリーブ
BLACK * ブラック





【素材】
コットン 72% ナイロン 28%





【原産国】
日本製





【SIZE】
2 (M)
身幅60.0 着丈74.0 肩幅55.0 袖丈57.0 (cm)

3 (L)
身幅63.0 着丈77.0 肩幅57.0 袖丈59.0 (cm)



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